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People 2025.7.28

自分のつくったパンで、お客様を笑顔にしたい

O.Y

2021年入社
成形、平窯、調理、販売、フェアイベント担当、メンター・トレーナー
経歴
日本菓子専門学校 製パン技術学科

ピーターパンに入社を決めた理由を教えてください。

小さい頃からピーターパンによく来ていて、パンの美味しさはもちろん、スタッフの方々の接客にもすごく惹かれていました。
そんなお店で、自分も一緒に働けたら…、自分の作ったパンでお客様を笑顔にしたい、そんな気持ちが決め手になりました。

 

仕事でやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

やっぱり、自分が作ったパンを「美味しそう!」と思って買っていただけた時ですね。
それから、仲間たちから「いつも見た目がきれいで美味しそうだね」と言ってもらえた時も、すごく励みになります。

 

印象に残っている「お客様からのありがとう」はありますか?

ある日、耳の聞こえないお客様がご来店されました。材料についてご質問があったのですが、ジェスチャーを使ってできるだけ分かりやすく伝えました。すると、その方が「ありがとう」と伝えてくれて…。その時のことは今でもよく覚えています。

製造の仕事で大切にしていることを教えてください。

まずは生地の温度管理です。適正な温度で成形しないと焼き上がりにムラが出てしまって、商品として出せないこともあるので、ここはとても気をつけています。
それから商品の見た目も大事にしています。お客様が思わず手に取りたくなるような、見た目から“美味しそう!”と思ってもらえるパンを作るよう意識しています。

 

今後、挑戦したいことや将来のビジョンはありますか?

国家資格の製パン技術士検定にチャレンジしたいと思っています。
そして、将来的には自分のお店を持つことが目標です。

ピーターパンでの挑戦や成長したことがあれば教えてください。

店舗での品質管理の仕事に取り組んだことは自分にとって大きな挑戦でした。良し悪しを判断するだけでなく、どうしたら品質が良くなるかを指導できるようになりました。自分自身の知識技術向上のため、ベッカーマイスター検定にも挑みました。

また、後輩と関わる中で、自分自身の仕事に対する姿勢も見直すことができたと思います。

これまで壁にぶつかった経験と、それをどう乗り越えたかを教えてください。

成形スピードがなかなか上がらなくて苦労した時期がありました。
その時は、先輩たちのやり方をじっくり観察して、「自分はどこが違うんだろう?」と考えて、自分の動きを改善していきました。

会議や研修、資格への挑戦で印象に残っている学びはありますか?

商品を作るスピードが早いと、それだけ生産性が上がるということに気付かされました。

また、イベントの担当者になった際には、これまでのパン製造とはまた違う販促にも携わるようになり、POPの掲示の仕方ひとつで集客や効果が変わることも学びました。

ピーターパンには、どんな人が多いですか?

優しい人が多いですが、必要なときにはしっかりと厳しさも持っている人たちです。
それから、日頃からコミュニケーションをよく取る方が多いですね。

シフト制度や働き方についてどう感じていますか?

早出遅出のシフトはとてもいい仕組みだと思っています。
早く来た人が早めに上がり、遅出の人がその後を引き継ぐことで、下のスタッフが育ちやすくなりますし、経験値も上がります。
残業についても、希望を出すことができます。私は月20~30時間という希望を出していますが、それを超えることはほとんどありません。

休日はどのように過ごしていますか?

家でDVDを見たり、買い物に出かけたりして、リフレッシュしています。

 

店舗異動の経験はありますか?
その時のことを教えてください。

以前、路面店から駅ナカの店舗へ異動したことがありますが、商品数や店舗の大きさ、出勤時間などが違っていて、最初は戸惑いました。
異動先の店舗では初めて一緒に働くスタッフも多くて最初は緊張しましたが、店長が話しかけてくれたり、知っている人が気にかけてくれたりしたおかげで、少しずつ馴染んでいけました。