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People 2025.7.28

パンづくり未経験だった自分が、“焼ける喜び”を感じられるように なった

N.Y

2019年中途入社
仕込み、平窯、石窯、販売、商品改廃
経歴
栃木県立壬生高等学校 普通科

ピーターパンを選んだきっかけは何でしたか?

入社前、地元の先輩に「千葉に美味しいパン屋があるよ」と教えてもらったんです。
それが初めてピーターパンのペリエ千葉エキナカ店に行ったきっかけでした。お店にはたくさんのお客様と、いい香りのパンがずらっと並んでいて、おすすめされたメロンパンを買って食べたら本当に美味しくて。
その後、路面店の存在を知り、本店である石窯パン工房店にも行ってみたんです。
どちらのお店もお客様でにぎわっていて、スタッフのみなさんがとてもイキイキ働いていたのが印象的でした。
「自分もこんな場所で働きたい」と思ったのが、ピーターパンに入社するきっかけになりました。

 

仕事をする上で、やりがいを感じるのはどんな瞬間ですか?

やっぱり、美味しいパンが焼けた時ですね。
パンって毎日表情が違うので、手間ひまをかけてつくったものが上手く焼き上がると素直に嬉しいですし、お客様から「美味しい」と言っていただけると「もっと頑張ろう」って思えます。

印象に残っている「ありがとう」のエピソードがあれば教えてください。

焼きたての商品とお取り替えした時、お客様から「焼きたてのパンってやっぱり美味しいよね」と言ってもらえて、「ありがとう」の声をたくさんいただけたのが嬉しかったですね。

パンづくりで大切にしていることは何ですか?

温度・計量・時間。この3つを常に意識しています。
同じ商品でも、気温や湿度によって生地の状態は変わるので、温度や時間を見ながらパンの発酵具合を判断しています。この温度・計量・時間が、美味しいパンづくりの鍵だと思っています。

 

今後の目標やビジョンについて教えてください。

すべてのポジションを習得して、パンづくり全体に関われるようになりたいです。
さらに、新商品の開発にも積極的に挑戦していきたいと思っています。

ピーターパンに入社してから挑戦したこと、成長したと感じることは?

もともと飲食業で働いていましたが、パンづくりの経験はまったくありませんでした。
最初は焼成のポジションからスタートして、美味しく焼けることに感動して、それから生地の仕込みができるようになり、今は石窯ポジションで主にフランスパンの成形と焼成を担当しています。
いろいろなポジションを経験してきて、「パンづくりって奥が深いな」と日々実感しています。
まだ経験したことのないポジションもあるので、今後挑戦し全ポジションできるようになるのが目標です。

 

壁にぶつかった経験はありますか?
どう乗り越えましたか?

「まずやってみる」が自分のスタンスですが、もちろん上手くいかないこともあります。
そういう時は、仲間と一緒に原因を考え、「どうすれば良くなるか」を繰り返し試していきます。
自分だけでなく、チームで解決しながら進んでいくのが、ピーターパンらしさだと思います。

 

資格や研修を通じて学んだことがあれば教えてください。

社内研修のひとつDYF研修では、できると考えて前向きに目標を立てる考え方を学びました。目標の立て方や前向きな心構えは日々の仕事にも活かせています。
ベッカーマイスター検定ではパンづくりの基礎を改めて学び、自分の得意・苦手な部分に気づけたのも大きかったです。それもあり、分からないことは以前よりも先輩に積極的に相談するようになりました。

ピーターパンの仲間について、どんな人が多いと感じますか?

前向きな人が多いです。「できない、無理だ」ではなく、「どうすればできるか?」を一緒に考えてくれる仲間たちです。

 

ユニークだと思う社内制度はありますか?

「目標実現シート」の存在ですね。自分自身で仕事の目標を設定して、毎月進捗をとるので、その成長を実感できる仕組みは、やりがいにもつながっています。

 

シフト制度や土日勤務について、どう感じていますか?

サービス業なので、土日出勤に対して特に違和感はありません。
シフトもお店のニーズに合わせて組まれているのが自然だと思いますし、必要な時に残業することにも抵抗はありません。

休日はどのように過ごしていますか?

温泉でゆっくり過ごすのが好きですね。リフレッシュできて、また頑張ろうと思えます。

 

店舗異動の経験について教えてください。

これまでに路面店を3店舗経験しました。異動は、自分が成長するチャンスだと思っています。
お店が変われば、仲間もお客様の流れも違ってくる。その中で「自分に何ができるか?」を考えることが、お店への貢献にもつながり、同時に自分自身の成長にもなると感じています。